ナガノハンドシルク協同組合へようこそ

長野県は江戸時代後期から蚕糸業の中心的な役割を果たしてきました。桑畑が山野に広がり、製糸工場の高い煙突が長野県の原風景でした。しかし、養蚕業の衰退と生活様式の変化による着物市場の衰退により、長野県の蚕糸業は小さな規模になってしまいました。このような状況でも、まだまだ頑張っている企業が長野県に有ります。
ナガノハンドシルク協同組合はそれらの企業の集まりです。2社の製糸工場、3社の織物工場、1社の縫製工場、染色家、アパレルでシルクについては、全国的に見ても秀でた企業で構成されています。
当組合はシルクに関しては川上から川下まで一貫生産が可能で、伝統を継承した匠たちが新しいモノづくりに日々取り組み研鑽を重ねシルクマーケットに一石を投げかけます。

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